ロボットをコントロールするアイコンを配置していきます。
5名の小学生の皆さんが集まってくださいました。
(ノートパソコンとロボットの数が5セットしかありません)
スタート→前進→1秒→後退→1秒→終了
といった命令アイコンを置いていきます。
一回で終わらないためには繰り返しコマンドを使います。
歩行ロボットのプログラム編集
自動車ロボットのプログラム編集
プログラムを書いたら実機にプログラムを転送します。
前進してセンサーが障害物を発見すると避けるプログラムを作りました。
センサーが反応した場合、反応しない場合で条件分岐を行います。
正しい(意図した)動きにするには?
どのアイコンを配置すればよいかな?
お母さまも興味あり
自分の書いたコースに沿って自動車が動くプログラム
左のセンサーが黒を検出した場合→左ターン
右のセンサーが黒を検出した場合→右ターン
どちらのセンサーも黒を検出しなければ直進
壁にぶつかりません。
顔の部分にドットマトリックスでオリジナルの絵を描くことができます。
笑ったり怒ったりの表情を繰り返すプログラムを書いていた
お子様もいらっしゃいました。
テキスト「こんにちは」などを打ち込んでセットすることもできます。
また壁を検出すると、警告音を発し、同時に、
顔にビックリマーク「!」を表示するプログラムを
作っているお子さんもいらっしゃいました。
お子様の発想は豊かですね。
黒線に閉じ込められたら逃げられないプログラム
黒線を発見するとバックして方向を変えますが
黒線が閉じているのでいつまでも抜け出られません。
自分でこんなことはできるのだろうか?
こんなことをしてみたい。
という好奇心から、自分でプログラムを作りたくなります。
実際に動かしてみて、
ちゃんとうごけばうれしいし、
思うようにうごかなければ
プログラムのどこにミスがあるのか
考えることが論理的思考の勉強になります。
子ども達からのアンケートです。
皆さんが「「またしたい」ということで
喜んでいただきました。
先生のでもプログラムの実演風景
講師の 川村康幸さん (川村主事の弟です)
今回は抽選んで選ばれなかったお子様もいらっしゃいましたし、
非常に好評な講座でしたので、
来年度もまた企画したいと思います。(主事:川村)
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