ご案内（11/27今谷先生の理科教室）

 11/27（日）10：00～　公民館で、今谷先生の理科教室が行われます。

ご予定のない方は是非ご参加をお勧めいたします。

おすすめの理由を以下に示します。

保護者の皆様へ

磁石は、今後の学習上、非常に重要です。

小学校高学年で電磁石の学習をする予備知識となるのもそうですが、

①       目に見えない力（非接触力：磁力線のイメージ）を経験できます。

②       斥力（反発する力）、引力（ひきつける力）を体感できます。

③       極があること（ＮとＳ）。これは静電気を扱う際に（プラス極とマイナス極）にもつながります。（電気力線のイメージ）

　※電気力や磁気力は（万有引力も）、距離の2乗に反比例するので、距離を半分にすると力が２倍ではなく、４倍になることを体感できます。

④ベクトルを体感できる

　　力は大きさと向きを持つベクトル量なので、磁石を近づけたり遠ざけたりする際の動きにより、将来力の合成（合力）や分解（分力）を考えるうえで役に立ちます。

これらを体感・体験として持っている人は、中学理科（物理分野）や高校物理の力学で、数式を理解する際や問題を解く際に役立ちます。（川村理系塾塾長のご意見より）