発泡スチロール製コンポストによる堆肥づくり

10月11日に”NPO法人エコネットふくおか”から事務局長の松田様とスタッフのかた2名による、「発泡スチロール製コンポストによる堆肥づくり」を公民館主催事業として行いました。

実際に行ってきた経験にもとづく、詳しく、なるほどと思える内容が盛りだくさんでした。

生ゴミを入れる基材となるマッシュバンブー（竹をすりつぶした粉）、くん炭、発泡スチロールの箱とふた用の布と紐を頂いて、皆さん、早速自宅で実践開始されていることと思います。

コンポストの調子が悪いときは、エコネットふくおか様にお電話で相談してもかまわないそうです。

野菜クズなどは乾燥させ細かくしてから投入します。

発酵が進むと温度が上がります。

温度が上がりにくいときは米ぬかを加えます。

臭いが気になるときはくん炭を追加します。

皆さんで、講師に気軽に質問したり、

参加者の皆さん同士で談笑したりと

楽しく講座が進みました。

エコネットふくおかさんが運用している畑では

コンポストで作った良質の堆肥のおかげで

作物がぐんぐん生長するそうです。

さらに、エコネットさんでは、生ゴミコンポスト以外にも、包丁とぎ、まな板削り、かさ修理のほか、無料で不要になった家具等引き取り（取りに来ていただける）、それを綺麗に磨いて無料提供（一人当たりの数は制限有り）したりされていらっしゃるとのことでそ。なにか気になることがありましたらお電話でたずねてみるとお徳情報をゲットできるかもしれません。

講師の皆様、有難うございました。

私も自宅で始めて4日間たちましたが、生ゴミを除いたおかげで、

燃えるゴミ回収用福岡市指定ゴミ袋サイズを小さくできそうです。