2019年4月20日土曜日

サッセン(颯然)講座

2019.4.20 公民館主催で、サッセン(颯然)講座を行いました。

講座では、棒での打ち合いだけでなく、体に心地よいストレッチ的な要素や、頭(脳)と体を一緒にリフレッシュする動き、呼吸法、将来的なひざ痛や肩痛などを日頃から防止する動きなども指導くださいました。

サッセンは新スポーツで、サッセン棒は特許を取得しています。
加速度センサーや圧力センサーを備え、イメージとしてはフェンシングの様にサッセン棒が相手に当たった瞬間に信号を送りスマホに表示するというものです。



 特許取得したサッセン棒(右上)


相手に当たったら得点が増え、かっこ良い音が鳴り響きます。
両者同時(設定時間内)に当たるとカウントは増えません。
ソフトウエアのプログラム設定でシビアに判定もできます。

サッセン棒を使っている例

相手に当たると当てたほうの点数が黄色になり1ポイント増えます。
スマホ画面参考
 

講師の本村さん(サッセン特許取得者)

NHKを含む北九州や福岡のローカルTVで7回紹介されました。

ストレッチの指導

伸ばした足を回転させ、股関節を柔らかくする。
また、膝のお皿を前後左右に動かすことで柔軟性を維持し
将来的なひざ痛の予防になるとのこと。

本村講師は、武道家ながら、なかなかトークも面白いです。
真剣な話だけでなく、ユーモアも交えるなど、
話術にたけていらっしゃいます。
 
 
本村講師は、北九州にお住まいです。
北九州ではサッセンはかなり認知が進んできたとのことです。

サッセン棒を使った打ち合い
打つパターンを覚えて実践するのは、結構頭を使います。
あえて左手を使ったりもします。
 
サッセン棒はやわらかいので当たっても痛くありません。
強くたたくと大きい音が出ますが、心地よい感じです。
 


サッセンはニュースポーツとして、
 
対戦も面白いですし、健康の増進にも役立つと思います。
 
福岡市民の皆様にも是非お知らせしたいと思います。







0 件のコメント:

コメントを投稿